公僕のポケモン生活

ポケモン剣盾の構築記事です

SV・S3使用構築【3種の神器と3龍サイクル】レート2010.最終975位

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 SV開始後初めての投稿となります!

 はじめまして、けんた改めみやせ(tn.みやせ、sena)です。

 まずは、当該記事を閲覧して頂きありがとうございます。

 今回、シーズン3(パラドックスあり、準伝説なしルール)において、自身初となるレート2000を達成することができましたので、記念に筆をとった次第です。

 SVからは、新システム「テラスタル」が搭載され、前作までの環境とは大いに変化したと思います。

 タイプが変わることにより、自ずと択が発生したり、有利不利が逆転したり、常にテラスタルされるのではという畏怖を持って対戦しなくてはならず、テラスタルが対戦に与える影響は計り知れません。

 ここで簡単にテラスタルについての説明をしましたが、私自身正解は全く分かりませんし、解決策を述べることはできません。笑

 ただ、諸説ありますが、私の体感としては、

先に相手にテラスタルを切らせた方が対戦を組み立てやすく、有利に試合を運べる印象を受けました。

 それでは、構築についてお話ししています。

1   構築経緯

 今回、構築を組む上で対策すべきと考えたのが、セグレイブ、ハバタクカミ、ヘイラッシャの所謂セグカミラッシャの並びに強い構築です。

 まず、初手によく来るセグレイブに強く出れる鋼テラスタルのメガネサザンドラから構築を組み始めました。

 次に、ハバタクカミに強く出れ、メガネ妖テラスタルムーンフォース以外は受け出しのきく、霊テラスタルたべのこしキョジオーンを採用。

 3体目にメガネハバタクカミの上から行動でき、セグレイブ、ヘイラッシャにも行動補償のあるスカーフサーフゴーを採用。

 4体目に選出しやく、後半増えてきたハッサム、ドドゲザン等の物理に強く詰筋にもなるノーマルテラスタルゴツゴツメットカイリューを採用。

 5体目に高火力アタッカーとして妖テラスこだわりハチマキガブリアスを採用。

 6体目に低速ポケモン、受けポケモンにめっぽう強いポイズンヒールキノガッサを採用して構築としました。

2  個体解説

  (1)  ガブリアス(フェアリー):こだわりハチマキ 

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 性格:ようき S↑ C↓

    努力値:H0A252B4C0D0S252

 技構成:げきりん 、じしん、アイアンへッド、テラバースト

 調整意図

 ASぶっぱの余りB

 運用(選出率5位) 

 いわずも知れた主人公ポケモンであり、攻守のバランスが取れており電気の一貫も切れ、見た目もいい素晴らしいポケモン

 ハチマキを持たせることでリーチを伸ばして後出しを許さないのが高評価。

 あまり選出しませんでしたが、出した試合は活躍してくれる仕事人でした。

 

  (2)  カイリュー(ノーマル):ゴツゴツメット

 性格:わんぱく B↑ C↓

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 努力値:H244A252B204C0D0S60

 技構成:しんそく 、じしん、はねやすめ、りゅうのまい

 調整意図

 Sが2回りゅうまい積みでドラパルト抜き、H奇数で最高値、あまりB

 運用(選出率1位) 

 こちらもSV環境において最強と名高いポケモンであり、どんな構築にもある程度仕事ができて投げやすい印象でした。

 カイリューミラーにも強く、炎の渦カイリュー以外にはだいたい勝てますし、サイクルを回せば、後半増えたコノヨザルやハッサムといったポケモンにも強く出れ、非常に使いやすく、迷ったら必ず選出してました。

 

(3)  サザンドラ(鋼):こだわりメガネ

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 性格:臆病 S↑A↓

 努力値:H0A0B4C252D0S252

 技構成:あくのはどう、流星群、ラスターカノン、だいちのちから

 調整意図

 CSぶっぱ

 運用(選出率3位) 

 本構築の軸に考えたポケモン

 物理受けが増えており、流行りのセグレイブ、サーフゴーに対面強く、引かれても裏に大きなダメージが与えられるるのも高評価。

 セグカミラッシに強く、あくのはどう打ってるだけで相手を崩せるだけの性能があると感じました。

 初手ハバタクカミと対面した場合、炎技かあれば身代わり等打ってくるので一回攻撃してから裏に引いてました。笑

 

(4)  サーフゴー(格闘):こだわりスカーフ

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 性格:臆病 S↑A↓

 努力値:H4A0B0C252D0S252

 技構成:シャドーボール、ゴールドラッシュ、テラバースト、トリック

 調整意図

  CSぶっぱ

 運用(選出率2位) 

 SVから登場したいんちきポケモン

 使っても強いですし、使われるととんでもなく強いポケモン。 

 シーズン中盤から終盤にかけて隠密マントサーフゴーが増加したことから、スカーフが読まれず、イージーウィンに繋がるケースも多かった。

 スカーフトリックも強いが、スカーフを持っていないと勝てない盤面もあり、打ってから詰筋で後悔する場面もあった。

 テラスタルは一考の余地あり。

 非常に強く、使いやすかった印象。

 

(5)  キョジオーン(ゴースト):たべのこし

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 性格:しんちょう D↑C↓

 努力値:H236A4B20C0D244S4

 技構成:塩漬け、まもる、じこさいせいステルスロック

 調整意図

 HD臆病C252サーフゴーのゴールドラッシュ確定耐え、メガネハバタクカミのムーンフォースをまもるのたべのこし回復込みで確定2耐え

 同速意識でS4振り、あまりBとA

 運用(選出率4位) 

    本体が塩漬けのマインクラフトポケモン

 終盤は対策され過ぎて窮屈で仕方なかったですが、塩漬けが強いのと選出圧力、耐久に惚れて最後まで使いました。 

 ハバタクカミ、テツノドクガに対してある程度仕事ができることから、構築上選出していたが、対策がされ過ぎて通らないことも多々あった。

 しかし、対策がなされていないパーティにはめっぽう強く、選出するかしないかが非常に難しかったポケモン。 

 

(6)  キノガッサ(炎):どくどくだま

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 性格:わんぱく B↑C↓

 努力値:H252A0B76C0D0S180

 技構成:じならし、きのこのほうし、やどりぎのたね、みがわり

 調整意図

 S最速ドドゲザンぬき、H252あまりB

 運用(選出率6位)

 受けポケモンに非常に強く、低速ポケモンをカモにできるハメ性能に非常に優れたポケモン

 通りが良いパーティであれば、完封でき、一度ハマれば負けないが、眠りターンの管理が難しい印象。

 飛行テラスサーフゴーに全く何もできず、サーフゴーに弱過ぎることから選出機会がガクンと減ってしまった。

3  基本選出

 基本選出については、

     ・サーフゴー

     ・サザンドラ

     ・カイリュー

を軸に選出を考え、特殊が重ければキョジオーンに、受けパ、低速パーティにはキノガッサ、物理高火力が欲しいと感じた際にはガブリアスを選出していた。 

 本構築を使ううえで重たかったポケモンについては

     ・サーフゴー(おんみつマント)

                  ・耐久振りハバタクカミ(ブーストエナジーS上昇)

が対戦していて非常に重たく感じた。

 来シーズン以降の課題と捉えて構築考察していきたい。

 こだわりアイテム3体、ドラゴン3体と一見使いにくく見えますが、テラスタルでタイプ変更もできるのでドラゴン3体はあまり気になりませんでした。

 本構築については、極力命中不安技を入れておらず、運ゲー要素も少ないのがポイントです。 

4  さいごに  

 最後まで読んで頂きありがとうございます。

 SV環境になってから、テラスタルに慣れず、ここまで3シーズン非常に苦戦を強いられました。

 初めてレート2000を達成できて本当に嬉しかったです!

 まだまだ未熟ですが、仕事、家庭、ポケモンと両立できるように頑張ります。

 また、テラピース関係で界隈が盛り下がる中ですが、私自身は変わらない姿勢でポケモンをしていこうと思います。

 育成環境は大変になりますが、ぼちぼちやっていこうと思いますのでよろしくお願いします😌

 何かご質問等があれば下記Twitterアカウントまでよろしくお願いします。

みやせ (@kntsena) / Twitter

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